こんにちは☺︎
工作好きなART BLUEPAのデザイナーMikiです。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
今回はコラボ企画のご紹介です。
【ペットボトルキャップを使ったアップサイクルマグネット作り】
大阪府吹田市で手袋の販売をしている株式会社リントコーポレーション様とのコラボで、ペットボトルキャップを使って可愛いマグネットを作るアップサイクル企画を行いました✨
この記事では、その作り方や販売情報についてお伝えしますね。
そもそもアップサイクルって?
「アップサイクル」とは、捨てられる予定のものを新しいアイテムに変えて、価値を高める取り組みのことです。
今回は、普段捨ててしまうペットボトルのキャップをどこかで活用できないかと、
SDGs事業に取り組んでいる株式会社リントコーポレーションの金馬様からご提案をいただき、少量のキャップでも出来るイラストマグネットを作ることになりました。
(知り合いでペットボトルキャップを必要としている方がいたらお知らせください)
作り方の手順
作り方はとっても簡単。ぜひお子様と一緒に楽しんでください💓
1.キャップの処理
キャップの印刷面を紙やすりで軽く擦り、ざらざらにしておきます。これで後から絵を描きやすくなりますよ。
2.磁石の取り付け&サイズ調整
キャップの裏側に収まる磁石をボンドや接着剤で接着します。(使用磁石サイズφ18x5mm)
接着が乾いたら、温めた鉄板にクッキングシートを敷いてキャップを押し付けるとキャップが溶けます。
磁石が完全にクッキングシートに付くまで上から指で押してください。
⚫︎火傷にはくれぐれも注意してくださいね⚠️
粗熱を取ってシートから剥がしましょう。
3.絵を描く
キャップの表面にアクリル絵の具で絵を描きます。アクリル絵具が一番相性がいいですよ。
磁石がついているので、絵の具が乾かないうちにマグネット同士がくっついてしまわないよう気をつけてください。
アクリル絵の具は失敗しても、乾いてから上から描き直せるので、一回で上手く描けなくても大丈夫です。
4.仕上げにニスを塗る
最後にニスを塗って乾かします。ニスの種類は水性ニスを使用してみました。
これで完成です!
分からないところがあれば、コメントで教えてくださいね。
絵のアイデア
絵は自分の好きなものや、マグネットを使う場所を考えて描くのはどうでしょうか?
何を描こうか迷ってしまう方に、いくつかヒントを。
①夕焼け:赤〜黄色の絵の具を横になでつけて乾かし、後から白い丸をつけるだけでOK!
②モンスター:キャップが変形して変な形になってしまっても大丈夫、目を描いてユニークなモンスターに変身させましょう。
③目玉焼き:熱が強すぎたのか特性なのかわかりせんが、白いキャップは溶けやすく、かなり変形してしまいました。そこで目玉焼きに見立てることに。
絵の具を厚く盛り、ヒビ割れを直しながら何度か乾かして、丸の部分が出来たら、黄色と少しの赤でキミの部分を描きます。周りに茶色でおこげを描くとリアルな感じになります。
美味しそうな目玉焼きマグネットが出来上がり!
冷蔵庫にピッタリだと思いませんか?
ぜひ、お気に入りのマグネットを作ってください。
絵本マルシェでの販売
この可愛いマグネットは、10月12日(土)に靱公園で開催される「えほんpicnic20224」で販売予定です。えほんpicnic - 絵本とマルシェでピクニック 大人も子どもも楽しめるイベント 大阪うつぼ公園 (ehon-picnic.com)
(場所)
「えほんpicnic20224」については後日別記事でご紹介させてくださいね。
その他の端材などの活用をお考えの方、是非一緒に何か作りましょう!
株式会社リントコーポレーション様では、ラテックスを使った手袋の販売も行っています。プラスチックを使用していない素材を使った商品もありますので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
それでは、この記事を見たどなたかと絵本マルシェで会える日を楽しみにしております☺︎
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